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【Q&A】彼氏に10万円貸したけど、キャッシングを勧めるべきだった?

Q:付き合ってしばらくした頃に彼氏がお金に困っていて「10万円貸して」と甘えて言ってきたので、ついつい貸してしまいました。その時は私はアルバイトをしていて貯金もあって「10万円くらい良いか」と思って貸したのですが、1年経っても返ってきません。「そろそろ返して」と言うと最初の内は「ゴメン!もう少し待って」と言っていたので「しょうがないなぁ」と思いながら仕方なく待っていたのですが、最近では「はぁ?まだ言ってたの?」と態度も悪くなってきました。その言葉を聞くとこちらも「何でそんな態度なの?」と思って気分が悪くなるし、強くいっても逆切れされそうなので、これ以上つつかない方が良い雰囲気になります。逆切れして怒られるのも嫌なのでそのまま流してしまうのですが、これは返ってくる見込みは無いですよね?貸す時に「10万円くらい」と思わずにハッキリ断ってキャッシングを勧めていたら良かったなと後悔しています。私の方も貯金に余裕がなくなってきたのでどうにかして10万円返してほしいのですが、今更「キャッシングをしてでも返して」と言ってもよいと思いますか?

A:最近、授業中に先生が言っていたのですが、お金の貸し借りは口約束でも成立するそうです。しかし、そのためにはお互いの「貸した」「借りた」と言う共通の認識が必要になります。途中で「借りたのではない。もらったものだ」と相手が意見を変えないために、貸したものだという事を証明するため「契約書」などの書面が必要になるようですが、裁判などでは相手さえ認めていたら基本的には不要だそうです。あなたの場合は彼氏は返す気がなさそうだからキャッシングで返してと言っても無駄なような気がします。10万円は高い授業料だと諦めて別れる方が良い気がします。